原産地:富山県
度数:46%
内容量:500ml
【新蒸留研究所】
蒸留酒や精油の研究開発と製造、そして活動そのものを通じて、この世界が豊かな香りに満ち溢れているという歓びを、あらゆる人々と分かちあいたいと考える新蒸留研究所。
【No.8 ラベンダー由来の柑橘香に関する研究】
広く愛されるラベンダーは、華やかな香りに爽やかな優しさも同居する。フランス人化学者ルネ・モーリス・ガットフォセは、実験中に負った火傷の治療にラベンダー精油を使用。この逸話が、芳香植物が持つ機能性への科学的関心を高めるきっかけとなる。本研究では、ラベンダーの蒸留条件が香気成分に与える影響を探ることを目的とした。その結果、特定の条件下で華やかな印象を与えるリナロールの割合が増加。柑橘類、特にライムに多く含まれるテルピネン-4-オールとα-テルピネオールも確認した。これがジンの基本ボタニカルから得た香気成分と調和する時、ラベンダー由来の柑橘香が引き出される。
香料作物:ジュニパーベリー、コリアンダーシード、アンジェリカルート、ラベンダー
採水地名:富山県滑川市(海洋深層水)
新蒸留研究所は、「蒸留」を創造的に自由に実験し続ける活動体です。「蒸留」とは沸点の差を利用して物質を分ける方法で、アルコールの濃縮や香りの抽出に適しています。その一方で、人が香りを感じるメカニズムには、まだ未解明な点が多くあります。科学の基本はまず、単純な要素に分けて体系化すること。その先に、新たな法則や組み合わせの発見があります。もちろん、自然界の複雑なしくみすべてを理解することはできません。むしろ、その単純さと複雑さのあいだにある多様性こそが豊かさであり、面白さなのです。私たちは蒸留酒や精油の研究開発と製造、そして活動そのものを通じて、この世界が豊かな香りに満ち溢れているという歓びを、あらゆる人々と分かちあいたいと考えています。
新蒸留研究所公式サイト
https://shin-distillation-laboratory.com/

